こんにちは、星読み占い師カノンです。
今日は、藤井聡太棋士のヒューマンデザインのデザインチャートを読んでいこうと思います。
ヒューマンデザインを知らない人にでも興味を持っていただけるように、なるべく分かりやすく、重要なポイントをピックアップして解説したいと思います。
この記事の目次
藤井聡太棋士のヒューマンデザインチャート
まだ若干20歳ながらも、最年少記録を次々に塗り替え、たくさんのタイトルを獲得していますね。
藤井聡太
2002年7月19日 2:21
愛知県瀬戸市生まれ
まず、4つに分けられるタイプは、「ジェネレーター」タイプになります。
ジェネレーターは人口の約70%で、オープンで包み込むようなオーラを持っています。
ジェネレーターの人の持つ特性は、体内に宿しているあふれるエネルギーとパワーを使って、物事を作り上げていく、というもの。
ですが、そのエネルギーを正しく使えていないと、フラストレーションを感じてしまいます。
仙骨の反応に従うことで、自分のエネルギーをどこに使うのが良いのか、判断していく必要があるのでしたね。
それから、12に分けられるプロファイルは、「6/2」プロファイルです。
このプロファイルは、私たちの社会的な役割を教えてくれるものです。
1から6の数字で構成されていて、12通りあります。
前半の数字は自分でも意識できる性質、後半の数字は無意識的な性質を表しています。
藤井聡太棋士の「6/2」は、意識できるのが6、無意識の部分が2となります。
6の人は、客観的な視点を持ち、人々の模範となる姿を見せていくことが社会的な役割です。
視野が広く、楽観的な性質なので、まわりから相談を受けることが多いかもしれません。
真に社会や人々の「模範」となるのは50歳からと言われていて、それまでは唯一無二の自分の生き方を模索し続けるでしょう。
2の人は、常に自然体でいることで、社会に調和をもたらすことが役割です。
基本的に1人の時間が好きで引きこもり気質ですが、なぜかまわりから呼び出されたり構われたり・・・。
それは、2の人の放つ雰囲気やエネルギーが、柔らかくて安心できるものだからなのですね。
自然体でいることで、人々の警戒心を解いて、調和や平和をもたらすことができる特異体質なのです笑
チャネルは私たちがどんな才能や個性を持っているかを教えてくれる
ヒューマンデザインで得られる情報はたくさんあるのですが、その中でも「チャネル」というものがあります。
上述した「タイプ」や「プロファイル」は、私たちを4種類か12種類に分けるもので、結構ざっくりとした分類になるのですが、この「チャネル」というのは、私たちがどんな才能や個性を持っているかを教えてくれる、かなり詳細で個人的な情報になります。
デザインチャートの中で、向かい合う数字が色のついた線(赤または黒)で結ばれているところが「チャネル」です。
各数字は「ゲート」といって、それにも意味があるのですが、細かくなってしまうのでそれはまた別の機会に。
「チャネル」は、全部で36本あります。
チャネルをいくつ持っているかは人によって異なり、0本の人もいれば10本近くある人もいます。
数が多いから良い、少ないから悪いということではなく、それは私たちの個性です。
持って生まれたエネルギーをたくさんの方向に使う人もいれば、1つのことに集中的に使う人もいる、という感じです。
チャネルが0本の人は、また違うお役目があるのでね。これはかなり特殊なケースになります。
さて、藤井聡太棋士の場合、チャネルは全部で2本あります。
上から、
・61−24
・15−5
となっています。
藤井聡太棋士は2本のチャネルを持っている
では、各チャネルはどのような意味を持っていて、どのような才能を示しているのか、みていきましょう。
61−24(ひらめきチャネル)
このチャネルは、未知のことを解明するためにひたすら考え続ける才能を意味します。
まだ存在しない新しい考えや見方をこの世にもたらして、人々に大きな影響を与えるのです。
ひたすら考え続けることで、突然なんらかの気づきやひらめきがやってきますが、それはある意味で「悟りを得る」、という感覚に近いかもしれません。
常に考え続けるので、静かな環境を必要とするでしょう。
15−5(リズムチャネル)
このチャネルを持つ人は、36本あるチャネルの中でも、一番大きなオーラを持っていると言われています。
独特のリズムの中で生きていて、出会う人を自分のリズムの中に引き込んでしまう才能を持っています。
それはすなわち、この人に近寄ると、すべてがこの人のペースになってしまうということ。
まわりにいる人は、ただただ振り回されるしかないのです笑
といっても、本人にはまわりを振り回している自覚はなく、ただ自分のペースで生きているだけ、なのですね。
でも、それで良いのです。
まわりに合わせようとすると、本来の良さが失われてしまいます。
自分の中から起こる反応に従って、流れに身を任せることで、すべてがスムーズに運ぶでしょう。
藤井聡太棋士から生まれるひらめきは、私たちのものの見方を一変させるパワーを持っている
藤井聡太棋士の「タイプ」、「プロファイル」、「チャネル」をみてきましたが、これらの情報をまとめてみると・・・
人とは違う視点で物事を見る才能を持ち、ひたすら考えることで世の中に新しい考えや気づきをもたらす人です(ひらめきチャネル)。
まわりにいる人を自分のペースに巻き込みますが(リズムチャネル)、どこか浮世離れしたナチュラルな雰囲気で、まわりには平和なエネルギーが流れるでしょう(6/2プロファイル)。
自分の仙骨が反応した物事にエネルギーを注ぐことで、満足のいく人生を歩み(ジェネレータータイプ)、いずれは人々の模範となっていくでしょう(6/2プロファイル)。
いかがでしたでしょうか?
私は将棋に詳しくないので、彼の棋風がどんな感じなのかはまったく分からないのですが・・・。
ひたすら頭の中で考えることで生まれるひらめきは、将棋の対局をとおして披露されているのではないかな、と思います。
これまで誰も考えつかなかったような斬新な指し方?戦法?(将棋用語が分からずすみません)が生まれていることでしょう。
そして、彼の持つ大きなオーラに、対局者はいつの間にかのまれているような感じになるのではないかしら?
「気づいたら彼のペースになっていた」という感じなら、リズムチャネル発動していますね!
彼はまだ20歳。
すでにある意味では、まわりから目標とされる「模範」的な立場になっているわけですが、本当に「模範」として生きるのは50歳からと言われています。
この先30年の間に、まだまだ紆余曲折はあるのではないかな、と個人的には思っています。
20歳ですでに偉業を成し遂げている人は、どんな50歳になるのだろうと、興味津々です。
この記事へのコメントはありません。