開運カウンセリング

2つの大事な心構え

癒しは、あなたが本気で変わりたいと思わない限り起こらない

「セラピー」とか「カウンセリング」とか「セッション」と名のつくものは、今は世の中にたくさん溢れていますね。
どれを選んでいいのか分からない、という人もたくさんいると思います。

結論から言ってしまうと、自分の直感が「これ!」とピンときたものを受けると良いと思います:D
ホームページの雰囲気とか、セラピスト(カウンセラー)の雰囲気が気に入ったからとか、なぜかどうしても気になるから受けてみたい、そんな感じで十分だと思います。

一方で、何度も目にしたり聞いたりはするけど、どうしても受ける気にならない、なんていうものがあったら、そのセラピーとは縁がなく、それで良いということかもしれませんね。

私たちは、必要なものに自然に導かれていくので、あまり構えないで、考えすぎないで、まずは受けてみることをおすすめします。
とは言え、どんなセラピーでも、受ける際の心構えがあるんですね。
それは、
1.素直な気持ちでセラピーにのぞむ
2.主体的にセラピーにのぞむ
ということ。
この2つ、とっても大事です。もうこれに尽きると言っていいと思います。


1番の「素直な気持ちで」というのは、言い換えると、「ハートを開いて、ニュートラルな状態で」ということですね。

どこかにそのセラピーやセラピストに対して疑いがあったり、これでいいのかな、と迷いがあったりすると、受け取れるものも受け取れなくなってしまうのです。

セラピーやセッションを受けるときには、いったん、自分の持っている価値観や信念は横においておくことをおすすめします。

「自分の価値観は、もしかしたら必要のないものなのかもしれない」という可能性を受け入れてみてくださいね。

セラピーを受けるに至ったということは、どこか生きづらかったり、うまくいかないところがある、という状況にあるからなのではないでしょうか。
それはもしかしたら、あなたがずっと持ち続けてきた価値観が原因かもしれません。

ぜひ、まっさらな気持ちでセラピーと向き合ってみてくださいね。
もしかしたら想像とぜんぜん違うことを言われたりされたりするかもしれませんが(笑)、それで良いのです。
むしろ、今までとはまったく違う価値観や教えがやってくるということは、意識を拡大するチャンス!だったりするのです。


2番の「主体的にセラピーにのぞむ」というのは、言い換えると、「自分が自分を癒して救うのだ、という意識を持つ」ということなんですね。

「え?セラピストが癒してくれるんじゃないの?」と思うかもしれません。でも、それは実は違うのです。

セラピストがあなたを癒して救うのではなくて、あなた自身が自分を癒して救うんですね。
セラピストは、そのサポートをするだけなのです。
なぜなら、「癒しは、あなたが本気で変わりたいと思わない限り起こらない」からなのです。

その意識がないと、いくらセラピーやセッションを受けても、根本的には何も変わりません。

もしかしたら「癒された気分」にはなるかもしれません。でも、残念ながらその気分は長続きしないのです。もう大丈夫!と一瞬は思ったとしても、しばらくするとまた同じことで悩んでいた、ということになってしまうんですね。

すべては、自分がどうなりたいのか、そこにかかっています。
しかも、それが本気かどうか、にかかっています。
「癒されたい、もう必要のないものを手放したい、変わりたい」そう本気で思って初めて、ヒーリングのエネルギーを受け取れるし、癒しや解放が起こるんですよ:D


素直な気持ちと、主体的にのぞむ気持ちがあれば、どんなセラピー(セッション)を受けても、きっと素晴らしいものを受け取ることができるでしょう。

それは、何らかの「気づき」かもしれないし、愛に満ちたエネルギーかもしれません。
いずれにしても、あなたに必要なものをきっと受け取れるはずです。

一気にすべてが癒されて解決!とは、ならないかもしれません。
でも、セラピーを受ける前と、ちょっとでも意識を変えることが出来たのなら、それはとっても素晴らしいことなのです。
それを喜んでくださいね:D
成長は、一歩一歩で良いのです。
小さな気づきの積み重ねが、やがて大きな覚醒につながるかもしれません。
あなただけの道のりを、どうか楽しんでくださいね。

PAGE TOP