こんにちは、星読み占い師カノンです。
今日はヒューマンデザインのお話です。
この記事の目次
ジェネレーターは2つのタイプに分けられるよ
ヒューマンデザインでは、私たち人間を大きく4種類のタイプに分けています。
・マニフェスター(人口の約9%)
・ジェネレーター(人口の約70%)
・プロジェクター(人口の約20%)
・リフレクター(人口の約1%)
この中で一番割合の多い「ジェネレーター」ですが、厳密に言うと、さらに2つに分けられます。
・マニフェスティングジェネレーター(人口の約33%)
・ピュアジェネレーター(人口の約37%)
この2つのジェネレーターの違いについて、今日はお伝えしていこうと思います。
ジェネレーターは正しい仙骨反応を見極めよう
ジェネレーターの人々は、あふれるエネルギーとパワーをその体内に宿しています。
そのエネルギーを正しく使えると、ものすごいパワーを発揮してものごとを作り上げていくことが出来ます。
「正しく」というのが重要で、ものごとを始める前に、まずは自分の仙骨の反応を確かめる必要があるのですね。
仙骨がちゃんと反応していることを確かることが大事で、仙骨のGOサインがあって初めて、正しくエネルギーを使うことが出来るのです。
仙骨が反応していなかったり、NOという反応をしているにも関わらず、強引になにかを始めてしまうと、エネルギーが正しく使えていることにならず、フラストレーションを抱えることになりかねません。
だから、ジェネレーターの人々は、自分の中の「反応」を正しく認識しておく必要があるのですね。
GOサインのときはどんな反応なのか、NOサインのときはどんな反応なのか。
これは人によって違うので、自分の仙骨がどんなふうに反応したらGOなのか、NOなのか、自分なりにつかんでいくしかないのです。
マニフェスティングジェネレーターは行きつ戻りつしながら進んでいく
さて、マニフェスティングジェネレーターの人々は、この仙骨反応を感じるのに、ピュアジェネレーターの人よりも少し時間を必要とすると言われています。
ですが、基本的にマニフェスティングジェネレーターの人々は、せっかちです!笑
ちゃんとGOサインを感じ取ってから行動するのなら良いのですが、これは本当にGOだろうか??という場合でも、まぁいっか!と言って、すぐに行動してしまいがちなのですね。
さらに、何よりも効率的であることを重視しているので、素早く行動して素早く目標を達成しようとするのですが、せっかちに行動しすぎて大事なステップを飛ばしてしまう・・・なんてことも結構あるでしょう。
なので、目標に向かってスタートダッシュを決めたものの、途中で何度か戻って調整する、ということを繰り返しながら進むことになりそうです。
マニフェスティングジェネレータの人は、このような性質をちゃんと自覚しておくと良いかもしれませんね。
ピュアジェネレーターはゆっくり着実に進んでいく
一方、ピュアジェネレーターの人々は、マニフェスティングジェネレーターの人々とは対象的に、一歩一歩着実に目標に向かうことになります。
気になるところはちゃんとクリアにしないと前に進めないのですね。
必然的に歩みはゆっくりになるので、停滞しているように感じることが何度かあるかもしれません。
ピュアジェネレーターの人にとって、この停滞期は重要なポイントで、この時期にイヤになってやめてしまうようなことがあれば、それは仙骨の正しい反応に従ってスタートしたものごとではなかった、ということが分かるのです。
正しい反応に従って始めたものごとであれば、停滞期が来たとしても途中でやめたりはしないのですね。
ピュアジェネレーターの人々は、様々な経験を積みながら、自分の仙骨反応に対する認識の精度を上げていくことを意識すると良さそうですね。
途中でやめてしまうことが減っていくほど、正しく仙骨エネルギーを使えていると言えるでしょう。
目標に向かう過程が違うよ
マニフェスティングジェネレーターとピュアジェネレーターの違い、お分かりいただけたでしょうか。
マニフェスティングジェネレーターは、華麗なスタートダッシュをみせるかもしれませんが、行きつ戻りつしながら目標に向かうことになります。
ピュアジェネレーターは、歩みと停滞期を繰り返しながら目標に向かいます。
同時にスタートしたとして、目標に到達するのは結局同じタイミングになると言われています。
違うのは、目標に向かう過程ですね。
どちらがより良いということではなく、どちらもその特性を活かしながら、進んでいけば良いのですね。
自分の特性を知り、さらにはパートナーやチームメイトの特性を知ることで、より早く確実に目標を達成することができるかもしれません。
気になった方は、ヒューマンデザインのリーディングを受けてみてくださいね:D
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