こんにちは、星読み占い師カノンです。
あなたはお話するのが好きですか?得意ですか??
どんな話し方をしているか、自分で知っていますか?
水星をみれば私たちがどんな表現をするのか分かるよ
私たちがどんな話し方をする傾向があるのか、それは西洋占星術で使う「水星」を見れば分かるのですね。
水星は、私たちのコミュニケーション能力や学習能力、知性を司っていましたね。
まわりの人に自分をアピールするとき、他愛のないおしゃべりをするとき、自分の考えを話す時、私たちは水星を使っているのです。
水星がどの星座にあるのか、それが重要なのですが、今日は4つに分けられるエレメントごとに、どのような傾向があるのかを見ていきましょう。
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12星座は4つのエレメントに分けられるよ
さて、エレメントという分類ですが、覚えていますか?
12星座は、火、地、風、水の4つのエレメントに分けられるのでしたね。
火は「直感機能」、地は「感覚機能」、風は「思考機能」、水は「感情機能」を象徴していて、私たちが惑星の力を使う時、どの機能を全面に押し出して使っていくのかが分かるのですね。
12星座1つ1つの意味を覚えていくとなると結構大変になりますが、このエレメントの分類だけでも覚えておくと、ざっくりとでも星座の特徴を掴むことができるようになるので、とても便利ですよ:D
4つのエレメント別の表現方法をみていこう
では、各エレメントごとの話し方の特徴を見ていきましょう。
水星が火のエレメント(おひつじ座、しし座、いて座)
燃え上がる火を象徴するこのグループは、話し方がとてもドラマチックになりやすいです笑
オーバーアクションだったり、勢いよくブワーッと話したり、表現を盛ってしまうこともありそうですね。
興味を持つものも、実際にドキドキハラハラするようなものであることが多く、スポーツ観戦で熱く応援したり、アクションものやヒーロー・ヒロインが活躍するようなストーリーに感動したりするでしょう。
火のエレメントに水星を持つ人の話は、とても歯切れがよく、スピーディで情熱的なので、聞いている方は煽られて一緒になって盛り上がれそうですね!
でも、ちょっとついていけない・・・と思われることもあるかもしれません。
水星が地のエレメント(おうし座、おとめ座、やぎ座)
地に足のついた現実感覚を大事にするこのグループは、表現が淡々としたものになりやすいです。
事実かどうか、ということをとても大事にするので、憶測での発言や曖昧な表現を避けようとするでしょう。
要するに、自分の中で確信の持てないことは言わない、という感じです。
興味を持つものも、実際に役立つかどうかがポイントで、有用かそうでないかが分かれ目になりそうですね。
そのため、地のエレメントに水星を持つ人の話は、信頼できるものとして周りからは重宝されるでしょう。
お役立ち情報やお得情報を知りたいなら、地のエレメントの人に聞くと間違いないはずです。
水星が風のエレメント(ふたご座、てんびん座、みずがめ座)
論理性や客観性を大事にするこのグループは、表現がとてもあっさりしています。
客観的に物事を見ることに長けているので、物事や状況を、感情をいっさい交えずに描写することができるのですね。
なので、中立的な客観的な情報が欲しい場合は、風のエレメントの人に話を聞くと良いかもしれません。
知的好奇心が旺盛で、情報や知識を収集することを好みます。
いわゆる物知りで、質問すれば知識を惜しみなく出してくれるでしょう。
興味や関心は多岐にわたり、次々に移り変わっていくので、その変わり身の早さに、まわりはついていけない、、と思うことがあるかもしれません。
ですが、風のエレメントにとってそれは自然なことであり、常に新鮮な情報に触れていたいだけなのですね。
水星が水のエレメント(かに座、さそり座、うお座)
感受性豊かで、感情機能が発達したこのグループは、興味や関心が向かうのは、自分の感情です。
地のような実用性より、風のような客観性より、自分の感情が最優先であり、ものごとの判断や表現は、感情をとおして行われることになります。
なので、水のエレメントを水星に持つ人々の言葉は、個人的な好き・嫌いの感情が含まれていたり、自分の感情を訴えるような内容になったりしやすいです。
それは聞く人の情感に訴えるものであり、浸透していくものとなるのですね。
言葉ではっきり言うよりも、雰囲気や態度で察知してもらおうとしていることもあるかもしれません。
いわゆるボディランゲージを好む人もいるでしょう。
まわりの雰囲気や感情にも敏感なので、共感したり、励ましたりというのも得意です。
人の気持ちに寄り添うことで、自分を表現していくのですね。
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