こんにちは、星読み占い師カノンです。
今日は「風邪をひくこと」を通して、身体が私たちに送ってきているメッセージをお伝えします。
この記事の目次
寒くなったら風邪をひくというのは思い込み?!
そろそろ12月も近づいて、毎日少しずつ寒さを感じるようになってきましたね。
寒くなると、風邪をひくのではないか・・・と心配される方。
毎年冬になると風邪をひいてしまうという方。
あなたはもしかしたら、とても素直な人なのかもしれません。
社会には、たくさんの「俗説」が存在しますね。
俗説とは、はっきりした根拠はないのに、世間一般に言い伝えられている説のことです。
「寒くなったら風邪をひく」というのも、実は俗説に過ぎないのです。
もしかしたら、子供の頃から親御さんに言われ続けてきた言葉かもしれません。
そして親御さん自身も、物心ついたときからまわりにそんなふうに言われてきたのかもしれません。
そんなふうにして、代々続く言い伝えとして私たちの潜在意識にインプットされてしまった俗説は、実は結構多かったりするのですね。
思い込みを手放して元気に過ごそう
寒くなったからといって、風邪をひかなくても良いのだ、ということ。
改めて読むと「当たり前でしょう」と感じるはずです。
ですが、私たちの潜在意識は無意識の思い込みを現実にするべく一生懸命働いてくれているので、自分の思い込みに気づかないでいると、いつまでも風邪を引き続けてしまう・・・、ということになってしまうのです。
もしあなたが毎年風邪をひいてしまうのだとしたら、自分の中にそのような思い込みや刷り込みがないかどうか、確かめてみてください。
もし思い当たるのなら、今日からその思い込みを手放しましょう。
心のなかで、「思い込みを手放します」と自分に宣言してあげてくださいね。
そして、「私は寒い冬も、元気に健康に過ごします!」などと、新たな言葉で書き換えてあげましょう。
鼻風邪の症状が意味することは
さて、風邪の症状というのは、くしゃみや鼻づまり、喉の痛みや咳などですね。
もし、鼻づまりの風邪をよくひくのであれば、それは、目の前の現実で受け入れがたいことがある、ということを意味しています。
鼻が詰まれば、匂いがわからず、味もわからず、一部の感覚が麻痺したような状態に陥りますね。
そうすることで、目の前の現実をなるべく感じないようにしているのです。
受け入れがたい対象は、「誰か」かもしれません。
普通の人は、なるべく「うつりたくない」と思って、風邪をひいている人からは自然に少し距離をとるものです。
受け入れがたい人が自分から離れていくように、無意識のうちに仕向けているということも考えられます。
喉の痛みが意味することは
喉の痛みや咳がメインの風邪をひくという人。
喉は、空気と食べ物が通る場所であり、話をするための重要な器官です。
もし、喉が痛くて締め付けられる感じがするのなら、自分の思っていることや感じていることを自由に話せない状態にある可能性があります。
なにかを言ったりしたりすることを、誰かから禁じられていると感じていたり、プレッシャーを感じていたりするかもしれません。
食べ物を飲み込めないぐらい喉の痛みを感じる場合は、誰かやなにかに対して怒りを感じていたり、目の前の状況を受け入れられないでいる、ということを意味しています。
飲み込めないのは、自分の中で大きくなりすぎた感情なのかもしれません。
愛情深く自分と現実を受け入れていこう
まずは、自分の存在を受け入れ、愛することを意識してみましょう。
私たちは誰に気兼ねすることなく、自由に自分を表現して良いし、そうすることに罪悪感をもつ必要はないのです。
なにかを決意したのならば、その意志を貫いて良いのです。
たとえ誰にも賛同されなかったとしても、それがあなたの真実ならば、それを尊重してあげましょう。
誰かやなにかに自分を抑えつけられているように感じるのは、あくまでも自分次第なのだ、ということに気づきましょうね。
同じように、まわりの人のことやまわりで起こっていることを、愛の感覚で見ることを意識してみてください。
気に入らないことを、鼻持ちならないと思って遠ざけようとするのではなく、愛情深さと忍耐力をもって受け入れていくことを学んでみてくださいね。
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