こんにちは、星読み占い師カノンです。
私たちの肉体には、7つのメインチャクラがあります。
その1つである「ソーラープレクサスチャクラ(太陽神経叢のチャクラ)・第3チャクラ」について、今日はみていきましょう。
ソーラープレクサスチャクラ(太陽神経叢のチャクラ)は私たちの自尊心に関わっている
ソーラープレクサスチャクラ(太陽神経叢のチャクラ)は、みぞおちのあたりに位置しています。
身体の前側と後ろ側にあり、明るい黄色をしています。
このチャクラは、私たちの「個性」や「自尊心」に密接に関わっています。
私たちが自分自身をどのように思っているか、また相手にどう見られたいかというような、自己価値感を司ります。
また、自分の人生をどのように切り開いていくのかという、「意志力」や「計画性」などにも関係しています。
私たちが次のような事柄について考えるとき、ソーラープレクサスチャクラは影響を受けて変化していきます。
・人生の方向性に関すること(未来への希望、心配や不安など)
・自分自身の個性に関すること(自己肯定や自己否定など)
・権力に関すること(権力のある地位につくことへの願望や恐れ、権威に対する恐れ、権力への執着など)
・支配に関すること(他人によって支配されることへの恐れ、自分や他者をコントロールしたいという願望など)
ソーラープレクサスチャクラ(太陽神経叢のチャクラ)が健全な状態だと自分を肯定できるよ
ソーラープレクサスチャクラが調和のとれた状態にあると、自分自身にも自分の人生にも肯定的で、意志力をもって人生を切り開いていこうとします。
バランスのとれた自我の強さと、あたたかい個性を持ち、健康的な自信を持っています。
なにごとにおいても、自己責任のもとで行動するので、まわりからも信頼されるでしょう。
チャレンジングな状況にもしっかりと対応していく強さを持ち、自分や状況をしっかりとコントロールして管理していくこともできるでしょう。
生育過程のトラウマがあるとチャクラのバランスが崩れるよ
一方で、生きてきた過程で次のようなトラウマなどがある場合、チャクラが傷ついていたり、正常に働いていなかったりするかもしれません。
もし、以下に挙げるような環境にあったような場合、ソーラープレクサスチャクラが健全に機能していないことが考えられます。
・生育環境において、体罰によって管理・支配されていたような場合
・本来自分が負うべきでないような、年齢に見合わない責任を負って生きてきたような場合
・感情表現や自己表現ができないような生育環境にあった場合
・生育過程において、トラウマとなるような恥をかかされたような場合や、両親や近親者の持つ恥の意識を強く受け継いだような場合
チャクラのバランスが崩れると肉体にも影響が出るよ
チャクラのバランスが崩れていると、極端に欠乏した状態になるか、過剰に補おうとする傾向があるでしょう。
★欠乏感でいっぱいになると・・・
・エネルギーが低下している
・意志が弱い
・まわりから簡単に操作されてしまう
・自分を律したり、なにかをやり遂げたりする力に欠ける
・感情的にも肉体的にも冷たい
・自尊心が低い
・被害者意識が強く、相手やまわりを責める
・なにごとにも消極的
★過剰に補償しようとすると・・・
・極度に攻撃的になる
・威圧的になる
・自分の権利を主張しすぎる
・過剰に競争意識が強い
・横柄な態度をとったり、嘘をついたりする
・権力に執着し、まわりを支配しようとする
★肉体に出る症状としては・・・
・食欲不振
・便秘や下痢をくりかえす
・胃潰瘍などの胃の不具合
・糖尿病
・慢性疲労
・すい臓や肝臓の疾患
・高血圧
私たちのご主人さまは私たち自身だけ!
もし、ソーラープレクサスチャクラが健全でない状態だと感じるのなら、気づいた時点でできることをやっていきましょう。
まずは、しっかりとグラウンディングして、自分自身の感情とつながってみましょう。
これまでに押し込めてきてしまった、さまざまな感情をじっくりと味わい直すのです。
特に、恐れによって支配されながら生きてきたり、自己表現を抑え込んできたりした人は、自分の感情を感じるということが最初はなかなか難しかもしれません。
ゆっくりと自分のペースで、封印してしまった感情を取り出し、感じてあげてみてくださいね。
そして、自分の感覚や感情を尊重することです。
「今、自分がどう感じているのか」
常にそこにフォーカスして、自分の感覚を信頼し、なによりも優先させてあげましょう。
それこそ、何気ない
「好き・嫌い」
「したい・したくない」
「行きたい・行きたくない」
「食べたい・食べたくない」
などの日々の瞬間瞬間の自分の感覚を尊重してあげてくださいね。
その小さな1つ1つの積み重ねが、自尊心を育てることに繋がります!!
私たちのご主人さまは、私たち自身です。
他の誰にも支配される必要はないのです。
自分の感覚にだけ注意を払い、それに正直に従い続けることを、自分に許可してあげてくださいね。
私たちみんなが、自由意志を持って人生を歩んでいくことができますように:D
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