こんにちは、星読み占い師カノンです。
今日は、女優・広末涼子さんのヒューマンデザインのデザインチャートを読んでいこうと思います。
ヒューマンデザインを知らない人にでも興味を持っていただけるように、なるべく分かりやすく、重要なポイントをピックアップして解説したいと思います。
この記事の目次
広末涼子さんのヒューマンデザインチャート
14歳で芸能界入りしてから42歳の現在まで、女優として活躍しながら、さまざまな話題を提供してきてくれていますね。
広末涼子
1980年7月18日 9:30
高知県高知市生まれ
まず、4つに分けられるタイプは、「ジェネレーター」タイプになります。
ジェネレーターは人口の約70%で、オープンで包み込むようなオーラを持っています。
ジェネレーターの人の持つ特性は、体内に宿しているあふれるエネルギーとパワーを使って、物事を作り上げていく、というもの。
ですが、そのエネルギーを正しく使えていないと、フラストレーションを感じてしまいます。
仙骨の反応に従うことで、自分のエネルギーをどこに使うのが良いのか、判断していく必要があるのでしたね。
それから、12に分けられるプロファイルは、「6/2」プロファイルです。
このプロファイルは、私たちの社会的な役割を教えてくれるものです。
1から6の数字で構成されていて、12通りあります。
前半の数字は自分でも意識できる性質、後半の数字は無意識的な性質を表しています。
広末涼子さんの「6/2」は、意識できるのが6、無意識の部分が3となります。
6の人は、客観的な視点を持ち、人々の模範となる姿を見せていくことが社会的な役割です。
視野が広く、楽観的な性質なので、まわりから相談を受けることが多いかもしれません。
真に社会や人々の「模範」となるのは50歳からと言われていて、それまでは唯一無二の自分の生き方を模索し続けるでしょう。
2の人は、常に自然体でいることで、社会に調和をもたらすことが役割です。
基本的に1人の時間が好きで引きこもり気質ですが、なぜかまわりから呼び出されたり構われたり・・・。
それは、2の人の放つ雰囲気やエネルギーが、柔らかくて安心できるものだからなのですね。
自然体でいることで、人々の警戒心を解いて、調和や平和をもたらすことができる特異体質なのです笑
チャネルは私たちがどんな才能や個性を持っているかを教えてくれる
ヒューマンデザインで得られる情報はたくさんあるのですが、その中でも「チャネル」というものがあります。
上述した「タイプ」や「プロファイル」は、私たちを4種類か12種類に分けるもので、結構ざっくりとした分類になるのですが、この「チャネル」というのは、私たちがどんな才能や個性を持っているかを教えてくれる、かなり詳細で個人的な情報になります。
デザインチャートの中で、向かい合う数字が色のついた線(赤または黒)で結ばれているところが「チャネル」です。
各数字は「ゲート」といって、それにも意味があるのですが、細かくなってしまうのでそれはまた別の機会に。
「チャネル」は、全部で36本あります。
チャネルをいくつ持っているかは人によって異なり、0本の人もいれば10本近くある人もいます。
数が多いから良い、少ないから悪いということではなく、それは私たちの個性です。
持って生まれたエネルギーをたくさんの方向に使う人もいれば、1つのことに集中的に使う人もいる、という感じです。
チャネルが0本の人は、また違うお役目があるのでね。これはかなり特殊なケースになります。
さて、広末涼子さんの場合、チャネルは全部で3本あります。
上から、
・17−62
・29−46
・6−59
となっています。
広末涼子さんは3本のチャネルを持っている
では、各チャネルはどのような意味を持っていて、どのような才能を示しているのか、みていきましょう。
17−62(オーガナイザーチャネル)
このチャネルを持つ人は、たくさんの細かい情報をまとめて大きなビジョンを描く才能を持っています。
事実に基づいた詳細な情報を、時間をかけて論理的に整理し、それを組み立てて独自の意見を作り上げるのです。
その意見には絶対の自信があるので、反論されることは好みません。
この才能は人に対しても発揮されます。
リーダー的な立場にあるなら、まわりの人の持つ個性や才能を吟味し、それぞれを生かせる場所に配置して、うまく組織を運営していくことができるでしょう。
人々の才能をまとめて大きな力に変えていくことのできる、天性のオーガナイザーなのです。
29ー46(経験に深くコミットするチャネル)
このチャネルを持つ人は、自分の中からわき起こる反応に従って、経験に飛び込んでいきます。
その時に重要なのは、その経験に100%コミットしなくてはならない、ということ。
経験することでどのような結果がもたらされるのか、うまくいくのかいかないのか・・・、などといったことは考えず、いっさいの期待を手放さなくてはなりません。
一度かかわると決めたなら、腹をくくること。
その経験に深く没頭できたなら、深い達成感を得られるでしょう。
そして、その経験が過ぎ去ったあとに、あらゆる成功やチャンスがもたらされます。経験が財産となるからです。
もし、コミットすることができないまま経験に身を委ねてしまうと、危機感や失望感におそわれやすくなり、ストレスが身体にかかってくることがあるかもしれません。
6−59(生み増やすチャネル)
このチャネルを持つ人は、誰とでもすぐに親密になれる才能を持っています。
というのも、人のオーラフィールドを簡単に突破して、浸透していくエネルギーを持っているからです。
オーラに入られた人は、この人から親密さを感じて、自分に特別な感情を持ってくれているのだと錯覚してしまうこともあるでしょう。
このチャネルを持つ人としては、自然な親密さの表現なのですが、それはときに誤解を与えかねないということを自覚して、誰と親密になるのかをしっかりと選別する必要があるかもしれません。
また、遺伝子を残して生命を再生することへの強い欲求を持つ人が多いのも特徴です。
出産や子育てに自然に関わっていきますが、そうでない場合は、自分の分身や弟子を増やしていったり、何らかのプロジェクトを創造するなどして、「生み出す」ことに携わるでしょう。
広末涼子さんはあらゆる経験にコミットしていく人
広末涼子さんの「タイプ」、「プロファイル」、「チャネル」をみてきましたが、これらの情報をまとめてみると・・・
誰とでもすぐに仲良く慣れるエネルギーを持っていて、多くの人をトリコにしていくでしょう。(生み増やすチャネル)
特に親密になった人との子供を残すことに強い関心を持ち、自然に出産や育児に関わっていくでしょう。(生み増やすチャネル)
仙骨が反応した物事に対しては、失敗を恐れずに飛び込みます。さまざまな経験を積んで、それを財産にしていきます。そこには成功や失敗などの概念はありません。(ジェネレーター・経験に深くコミットするチャネル)
経験に裏打ちされた独自の考えや価値観を作り上げ、いずれは多くの人から相談を受けたり、アドバイスをしたりするようになるでしょう。特に50歳を過ぎてから、なんらかのお手本や模範となって活躍することになりそうです。(オーガナイザーチャネル・6/2プロファイル)
いかがでしたでしょうか?
何かと世間を騒がせていますが、おそらく本人的にはあまり気にしていないのではないかな、と思います。
眼の前にやってくる出来事や人物に、どれだけ自分が反応するか。
その反応にしたがって、迷わず飛び込んでいくことに価値をおいている生き方なんじゃないかな。
それはある意味では、優等生的な生き方を良しとする日本人の価値観からは逸脱しているように見えるかもしれません。
ですが、彼女の経験は彼女の人生の糧となり、素晴らしい財産となるのです。
まわりの人がとやかく言う必要は、本当はないのですね。
逆に私たちは、彼女の生き方からさまざまなことを学ばせてもらっているとも言えるのです。
一見「失敗」と思えるような出来事や言動も、私たちに「教訓」として身をもって教えてくれている、と捉えることもできるのですね。
個人的には、「生み増やすチャネル」を持っていると知って、なるほど!と思いました。
このチャネルを持つ人は、魅力にあふれていて本当に親しみやすい人が多いです。
初対面でもあっという間に打ち解けて、ずっと前から親しかったかのように錯覚させられるのですね。
相手が男性なら、「彼女は自分に気があるに違いない」と錯覚して、簡単に恋に落ちてしまうことでしょう。
これまでにさまざまな男性と浮名を流してきていますが、それも当然!なわけです。
どうしたってまわりの男性が放っておくわけない、という感じ笑
この才能は、芸能界で人気商売をしているなら最高の武器になるでしょうね:D
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